最終更新: nonoji2002 2018年05月11日(金) 19:32:44履歴
ヴァピッドとデラロサの合作として生まれ、その天寿を全うした「レイヴンGT」は
現代の怒り狂う道路事情においても決して負けず劣らずの怒号をあげます。
この光る原石のようなマシンはまだ遠い昔、アメリカ製が息をしていた時代にまで遡ります。
70年代から90年代にかけて、実に20年以上もの間生産されたレイヴンは決してクラシックカー特有の希少価値はないかもしれませんが、
それでもそのスタイル、アメリカとイタリアのハイブリッドの先駆け、
そして時代の先駆者と言う点では色褪せない価値を持ち合わせていることをあなたならわかるはずです。
今こそこの車の価値を再定義し、まがい物で溢れる目も当てられないアメリカンメーカーを無視し、
このイタリア製でかつてのアメリカに思いをはせましょう。
(Legendary Motorsport解説文より)
メーカー | デラロサ |
カテゴリ | クラシックスポーツ |
年式 | 1971-1992 |
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