ヴァピッドが製造するSUV。かつての
ヴァピッド・コヨーテの後継車として1997年に登場。
コヨーテには2ドアのみが設定されていたが、こちらは4ドアのみの設定であり、2ドアの設定はなされていない。
タフで丈夫なSUVとして名高く、アメリカの中古車販売サイトの調査では登録台数の5.7%が走行距離20万マイルを記録しており、アメリカにおける長寿ランキング1位になった。
3代目に当たるこのモデルは2020ロスサントスモーターショーにてヴァピッドが公開したハントレー後継車種のコンセプトカー「クエーサー」をデザインの源流としている。
フルモデルチェンジにあたって、エンジンが従来の物よりも経済的なE-BOOST搭載のV6エンジンにダウンサイジングされた。
ダンドリアリーが販売している高級大型SUVの
オーガナイザーはこの車をベースとしている。