車いすでの乗り降りを可能にし、タクシーとしての機能を高め、全米の誰しもがかつてのフルサイズカーの面影を感じずにはいられない。「プロスペクター・タクシー」はヴァピッドが再びタクシーとしての地位を取り戻すべく、カニスにケンカを挑んだ車両です。確かに車体は大きく、取り回しには辛い部分があるでしょう。しかしそれ以上に大事なのはアメリカのタクシーは昔ながらの老舗アメリカメーカーの車であるべきことと、景色に難なく溶け込むこと、そして装備が充実しているという事です。それを同時に適えることが出来るのはこのプロスペクタータクシー以外にないのです。(Semi Broken解説文より)