GTASA 合作 まとめWiki - BRAVADO

BRAVADO


シャイスターが保有するブランドの1つ。
元々は独立していたが、1920年代にシャイスターに買収され、シャイスターの一部門に組み込まれる。

解説

「ブラヴァド」はシャイスターの一ブランドで、現在は「スポーツブランド」兼「エントリーブランド」として位置づけられている。
シャイスターには他にSUVを中心に展開している「カニス」ブランドも保有しており、あちらがSUVを中心に製造・販売しているのに対し、こちらは乗用車やトラックを製造・販売している。

べネファクター・シャイスター時代はグローバルブランドとしての展開を想定していたが、提携解消後、スカーレットの実質的な子会社となってからは、欧州・豪州・日本すべてを撤退。
また、ホットリングレースにも復帰予定があったが、シャイスターの経営破たんにより、復帰することは叶わなかった。

現在のブラヴァドは南北アメリカでの販売に限定されている。

売上の70%ほどをトラックである、「バイソン」が占めている。
またバンの売り上げの多くを「ニューマン」が。現在はシャイスター同様、一部の車両をスカーレットからOEMを受けており、「ニューマン」がスカーレット・リコシェからのOEMを受けている。

ラインナップ

ブラヴァド・バッファロー
1960年代のマッスルカーを現代に蘇らせた車両だが、どちらかと言えば1960年代のそれを躊躇しつつ4ドアセダンとして生まれ変わらせたもの。
警察車両として制式採用されている他、少数ながらタクシーでの採用実績もあった。
2度のマイナーチェンジを施し、現在は「STX」「TS」及び「ポリスパッケージ」の3種類に大きく分けられる他、「STX ヘルファイア」も存在。
特にSTX ヘルファイアはこちらはトルクの高さと馬力の高さから、一定の層にはかなり大うけしている。
ブラヴァド・ガントレット
バッファロー同様、1970年代のマッスルカーを現代に蘇らせたもの。こちらは当時の物に限りなく近づけている。
元々は復活させる予定はなかったが、ライバルのヴァピッドがドミネーターの新路線を切り拓いた為に、復活させた。
「ヘルバット」という707馬力を超えるヘルバットエンジンを搭載したグレードも存在。さらにそこから上位モデルとなった「ヘルファイア」も存在する。
ブラヴァド・バイソン/ソログッド
ブラヴァドでの売り上げの実に7割ほどを占めるフルサイズのピックアップトラック。北米総販売台数3位。力強いフロントマスクが若者に人気。
ブラヴァド・ニューマン
現在のランポの立ち位置に当たるミドルクラスのバン。スカーレット・リコシェのOEMを受けている。グリルがバイソンと似たデザインになるなど、OEM元との違いがある。

過去の販売車両

ブラヴァド・バンシー
ブラヴァドを代表するスポーツカーでインヴェテーロ・コケット対抗馬として開発された。
当初は少量生産を予定していたが、予想以上の売り上げを博し、生産が延長され、数度のフルモデルチェンジを受けた。
現在はベースグレートに加えてハイパフォーマンスモデル「900R」と「BRT10」が存在。2023年生産終了。
ブラヴァド・ウェストベリー
アメリカにおけるミニバンのパイオニア的存在。元々はシャイスターブランドでも販売されていたが、モデル末期はブラヴァドでの販売のみ。
元々は「Gカー」のプラットフォームの発展型を使用していたコンパクトなミニバンだったが、最終型はフルサイズミニバンとなっている。
2021年に生産終了し、2023年以降にシャイスターブランドで新しいミニバンが販売予定である。
ブラヴァド・ヨウガ
かつて製造されていたフルサイズバンでランポとは兄弟車関係に当たる。
べネファクター・シャイスター時代にはべネファクター製のバンをヨウガとして販売していたこともある。
ブラヴァド・ランポ
ヨウガと同じくかつて製造されていたフルサイズバンで兄弟車に当たる。
こちらも、べネファクター・シャイスター時代にべネファクター製のバンをOEM販売していたことがある。
ブラヴァド・ラットトラック
1930年代に製造していたトラック。そのスタイルから現在ではホットロッドのベースとして、レストアされているケースも多い。
ブラヴァド・ガントレット レトロ
現行ガントレットの基となったマッスルカー。ホモロゲーション獲得モデルの「トラック8」も存在し、ベースモデルとは大きく異なるスタイルが特徴である。