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レミリア・スカーレット


レミリア・スカーレット(Remilia Scarlet 1998年8月11日 - )は、イギリスの実業家、慈善活動家、技術者、レーシングドライバー。
スカーレットグループの創業者兼会長兼CEO。レッドマジックカジノのオーナー。

称号はイギリス女王より大十字騎士(大英帝国勲章デイム・グランド・クロス)を贈られている。

日本語ではレミリャ・スカーレットと表記されることもある。愛称は「レミィ」。タレントのフランドール・スカーレットグランベル・スカーレットは妹。

経歴

幼少期
1998年、イギリス・ロンドンにてルーマニア人の父親とイギリス人の母親との間に生まれたとされているが、現代に生きる人間ながら幼少期に関する資料が乏しく、真実であるかどうかは不明。
レミリアは幼少期から他の子供達とは一線を画する才能を有していたようで、11歳までの初等教育を終えると、すぐにケンブリッジ大学入学を目指して勉強を始めた。
同時期に両親を亡くしているようだが、やはり正確な資料が不足しており、事実であるかどうかの確認は未だに取れていない。

学生時代
前述の通り、レミリアは幼少期より非常に優秀な学力を持ち、2010年、弱冠12歳でケンブリッジ大学に飛び級入学した。なお、この時の同期には後に共にスカーレット・エレクトロニクスを立ち上げることとなるパチュリー・ノーレッジ十六夜咲夜(同じく飛び級入学)がいる。入学後も抜きん出た成績を残したレミリアは、14歳でケンブリッジ大学を首席卒業。大学卒業後、自身とパチュリー・ノーレッジ、十六夜咲夜の3人でスカーレットグループの前身となるスカーレット・エレクトロニクスを設立した。

Scarlet、Moonlightの開発
2012年10月、初のPCとなる「Scarlet」を発表。低価格高性能を売りとしたこのPCは瞬く間に注目を集め、発売1ヶ月でファケードとフルーツコンピュータの人気PCに迫る売り上げを記録、現在に至るまでのスカーレット・エレクトロニクスの人気商品となった。更に2013年2月には初のOSとなる「Moonlight」を発表。扱い易さが好評を呼び、爆発的な勢いでシェアを獲得していった。こうしてIT業界における超新星として颯爽と登場を果たしたスカーレット・エレクトロニクスは、同年3月にロンドン証券取引所へ上場。15歳にして世界的成功を集めたレミリアは、一躍時の人となった。

世界的IT企業への成長、新たな事業の開拓
2013年末にはスカーレット・エレクトロニクスはファケードやフルーツコンピュータと並んで世界三大IT企業と称されるまでに成長を遂げる。この年のPC販売台数ではファケードに次ぐ2位となっており、既にスカーレット・エレクトロニクスは世界を代表する企業となっていた。しかし、この成功ではまだ満足していなかったレミリアは、更なる成功を追い求め、新たな事業の開拓を進めていくこととなる。

自動車産業への参入、スカーレットグループ設立
2014年8月、レミリアは自身の17歳の誕生日に自動車産業への参入を発表する。世界的IT企業の自動車産業参入は、当初驚きを持って迎えられたが、この時点では成功を予想している者はほとんどおらず、大半が失敗に終わるとの推測を立てていた。12月に入ると、スカーレット・エレクトロニクスは企業史上初となる自動車「ドラキュラ」を発表し、自動車産業へと参入。同時にIT部門のスカーレット・エレクトロニクスと車部門のスカーレット・カーズが分業化され、会社はスカーレットグループへと名前を変えた。

欧州から世界の大企業へ
スカーレットグループは1月に初の海外支社をロスサントスに設立すると、2015年2月に食品部門への参入を発表し、スカーレット・フーズを設立。グループ企業としての基盤を確固たるものとしていく。自動車産業でも「ドラキュラ」をはじめとした複数の車種がイギリスを中心に好調な売れ行きを見せ、レミリアは会見において「数年以内にスカーレットグループを世界一の企業とする」ことを明言した。
2015年にBFの排ガス不正問題が発覚すると、スカーレットは一気にカリンに匹敵する世界的自動車メーカーへと成長を遂げていく。レミリアは勢いに乗じて石油部門、マテリアル部門、ゲーム部門、工業部門を次々と設立した。当初は事業を一気に広げ過ぎではないか、との指摘もあったが、これらの部門全てが成功を収めると、そういった批判も次第になくなっていった。更に、スカーレット・エレクトロニクスは2017年度のIT企業番付において遂にファケードとフルーツコンピュータを追い抜き、1位を獲得した。こうしてスカーレットグループは2020年、レミリアの公言通り遂に世界一の大企業と呼ばれるまでに成長を遂げることとなる。

現在
現在レミリアはスカーレットグループの会長として、世界各国を飛び回る生活を送っている。イギリス・ロンドンに紅魔館と呼ばれる巨大な豪邸を構えているが、ここに滞在していることは稀であり、一年の大半を海外で過ごしている。最近は特にアメリカでの市場開拓に力を入れており、西海岸のサンアンドレアス州に滞在していることが多い。米アルター社のCEO風見幽香IAA長官の射命丸文西行寺財閥代表西行寺幽々子らとは個人的な交流を持っており、度々プライベートを共にしている姿が目撃されている。

エピソード

カーコレクター
レミリアは生粋のカーコレクターであることでも知られている。自らの会社であるスカーレットのレヴァリエ エターナル、グングニル、ルナダイアル、レーヴァテイン、ノクターナル、ヴァンピリッシュをはじめ、ペガッシ・テゼラクト ミッレニオ、ルナ・アルテミス、グロッティ・ツーリスモR、オーバーフロッド・エンティティXXR、トリュファード・ネロ、プロジェン・GP1、ヴァピッド・FMJ、オセロット・ペネトレーター、デルタローザ・スティンガーなど数多くのスーパーカー、クラシックカーを保有している。彼女は自らの車に対する情熱を「美しくなければ車ではない」と表現している。

レーサーとして
モータースポーツをこよなく愛していることで有名なレミリアは、自らドライバーとしてレースに参戦している。特にル・マン24時間レースにおいては、2019年にGTE Amクラスに自社のスカーレット・フォービドゥンGTE(75号車)で参戦し、クラス優勝を果たすと、その翌年にはLMP1クラスのスカーレット・デスティニー(3号車)のドライバーの1人として参戦し、総合2位。そして2021年にはスカーレット・デスティニーRS(2号車)を駆り、特にナイトセッションで驚異的な速さを見せ付けてトップチェッカーを受け、自らの手でスカーレットの総合4連覇を決めるなど、アマチュアながらプロドライバーに勝るとも劣らないパフォーマンスを示している。2022年には連覇が期待されたが、スカーレットグループの経営に専念するため、またスポットライトを浴びるべきは自分ではなくチームメンバーである、という理由で参戦しなかった。

毒舌
レミリアはその毒舌振りが話題になることがある。特にアメリカの自動車メーカーに対しては幾度となく苦言を呈しており、「アメリカの車は走る鉄屑も同然よ」、「堂々と顧客にゴミを押し付けるやり方には呆れる」、「アメリカの自動車産業が死んだのは、彼ら自身の怠慢の結果よ」などと発言している。そのため、アメリカ人にはレミリアを毛嫌いしている人も多いとの噂だが、当の本人はその噂に対し「事実を受け入れられないほど、醜いことはないわ」と強気の姿勢を見せている。
反面、優秀な人物や企業に対しては素直に賞賛の言葉を贈ることも知られており、過去にはアルターに対し「アメリカで最も信頼出来る企業」、ピルグリムに対し「アメリカ自動車産業復活の担い手」などと発言している。

交友関係
能力のない人間には厳しい態度を見せる一方で、自身が認めた相手に対しては寛大な態度を示すことで有名。風見幽香や西行寺幽々子へは、同業のライバルとして一定の尊敬を抱いている。また、IAA長官の射命丸文とも交友関係を持っており、時に助言をしたこともあるとのことである。一方で、社会的弱者に対しても理解を示しており、貧困層への支援を推進する発言を何度かしている。

その他
・スカーレット・エレクトロニクスと後のスカーレットグループの共同創業者であり、親友でもあるパチュリー・ノーレッジとは誕生日が僅か1日違いである。
・熱狂的なモータースポーツファンであり、2017年よりスカーレットはワークスチームとして様々なモータースポーツに参戦している。その2017年には、ルマン24時間レースにおいて初参戦初優勝(総合)という快挙を成し遂げ、スカーレットの名を世界へと轟かせた。
・かつてはアメリカを嫌っていた時期もあったようだが、2020年のゼン帝国撤退以降は態度を急激に軟化させ、新たな市場として好意的な態度を示している。
・妹のフランドール・スカーレットグランベル・スカーレットを溺愛していることで有名。フランドールがブリッターで炎上した際には、自らもブリッターで「落ち着きなさい」とブリートしたことがある。

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