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VAPID Pacemaker 2nd

アメリカ製最高のセダンと言えばこの「ペースメーカー」でしょう。
一度は生産を終えましたが、ボディサイズを大きくし、
かつての「スタニアー」を思わせるような性能や位置づけで見事に復活を果たしたこの車ならパトカー、タクシー、レースカー。
どんなベースにももってこいなほどエンジンの整備のしやすさは健在です。
フルサイズに見せかけたラージサイズを心行くまで堪能できる数少ないアメリカ製セダンですが、
この車を好き好んで使うのはフルサイズしか乗り回せない推定年齢60代以上の危険ドライバーか警察官。
もしくはスポーツセダンが好きな流行に乗れているのか乗れていないのかわからない若者、そしてタクシードライバーくらいなものでしょう。
例え誰が乗ろうともこの車が新しいヴァピッドの顔の1つであることは明白です。
ヴァピッドのマーケティング部は商業的な成功を収め続けているのです。これこそが真のアメリカを代表する車です。
(Foreign Power解説文より)

性能

車重1821kg
最高速度225km/h
駆動方式FR/4WD
エンジンヴァピッド製V6 3.5L
馬力285ps/5640rpm
搭乗可能人数5人
価格$27000

概要

メーカーヴァピッド
カテゴリフルサイズセダン
年式2010-2022

解説

スタニアーの後継車として設定されているフルサイズセダン。

ペースメーカーの名前自体はミドルクラスの欧州ヴァピッドが開発したセダン「ボンド」の北米名として用いられているが、あちらとは別物である。

このモデルから初代、2代目に設定されて居たスポーツグレードが復活している。
派生仕様
スポーツグレード。出力が向上し、性能も引き上げられ、外見も細部が変更されている。ポリス・クルーザーはこちらをベースとしている。
  • ポリス・クルーザー
標準的なセダン型のポリスカーでスタニアーをベースとしたポリスクルーザーの正式な後継車。
派生車種として、スカウトをベースにしたポリスクルーザー・ユーティリティも存在。

その他

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