グロッティはフラグシップのマシンをハイブリッドにしたため、「資産家」の顧客を失いましたが、代わりにメディアと注目と、エコ信者の大衆からの注目を浴びることになりました。限定499台と1台のイタリア地震義援金チャリティーの為に生産された「ツーリスモR」は決してレースでトップに食い込むことは出来ずとも、そのハイブリッドを採用した肩書だけでトップに躍り出ることが出来ます。これこそが、最近不調のグロッティの目論見であることは誰も予想していないことです。(Legendary Motorsport解説文より)