コヨーテは
カニス・メサや
カニス・セミノールに対抗して作られたSUV。
小型なボディサイズや高いオフロード性能からオフローダーを中心に人気を博した。
初代コヨーテはコンパクトサイズのSUVだったが、2世代目からは大きいボディを与えられ、現在の
プロスペクターが2代目以降のコヨーテの後継車に相当する。
基本的な設計は
サドラーの4WD仕様の物を流用しているが、初代のフレーム、サスペンション、ボディはオリジナルの設計によるものである。
なお、初代は2世代目以降とは大きく異なることから、暫し「アーリーコヨーテ」と区別されることが多い。