ラスベンチュラスのストリートレース界で名を馳せる女性。現在はレーサーチーム、
インスティンクトに所属している。
日本で生まれた後、アメリカのバイスシティに渡り、そこでアウトローとして数年間活躍。この時に
伊吹萃香や
小野塚小町と知り合っている。
萃香と仲が良かったこともあり、バイスシティではキューバンギャングに協力していることが多かった。
バイスシティでもストリートレースに興じていたが、当時VCPDワシントンビーチ警察署長であった
四季映姫に目を付けられたため、彼女の監視の目から逃れるためサンアンドレアスへ移住した。
ぬえはサンアンドレアスを自分にとってのメキシコであると称している。尤も、その四季映姫までもが後にサンアンドレアスにやってくるのは想定外であったようだが。
サンアンドレアス移住後は
河城にとりと知り合って交友を深め、後に自分専用のスペシャルマシンを制作してもらうまでの間柄になった。
ぬえはそのマシンを駆り、ラスベンチュラスの立体駐車場に行われているレースで連戦連勝。DQ(ドリフトクイーン)と呼ばれるまでの名声と尊敬を得た。
彼女は文字通りの無敵であったが、後に勝負を挑んできた
霧雨魔理沙に敗れたことで連勝記録はストップする。ぬえは魔理沙の腕前に興味を抱き、個人的な交流を持った。
その後はインスティンクトに情報提供を行うなど外部協力者として信頼を得て、彼らがドラッグ強奪を成功させた後に正式にメンバーとなった。
個人タクシー会社である
UFO Cab?を運営しているが、ライドシェアサービスの
Uboaの台頭もあり、現在の経営状況は苦しいらしい。
立体駐車場のレースで腕を磨いてきたこともあり、狭い場所を走り抜けるテクニックはピカイチ。アウトロー時代の経験で銃撃も卒なくこなすことが出来る。
過去の経験から四季映姫を苦手としており、出来れば二度と会いたくないと考えているようだ。